エージェント機能プロトタイプ開発による地域福祉情報支援の実験
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概要
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これからの地域福祉サービスを支援するような、情報ネットワークの活用を考え、福祉エージェントのプロトタイプシステムを開発した。本研究では現状のネットワークの問題点を踏まえ、中間サーバー機能であるエージェント機能に注目し、地域福祉ネットワークの構築を目標にしている。これにより、ネットワーク上に分散している福祉データベースの効率的な検索を目指し、目的に適合した情報を迅速に入手することが可能となる。今回はプロトタイプシステムの構築に基づき実証実験を行い、その機能の有用性を検証した。その際に、地理情報システム(GIS)と連携し、地域情報としての活用を考察した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2001-03-22
著者
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