ISVのバージョンアップに強い情報システム開発手法
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概要
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企業の基幹業務システムのアプリケーション・パッケージをオープンシステムで構築するケースが多くなっているが、変化への対応という観点から見た時に課題となるのは次の2つである。・オープンシステムの市販ソフト(OS、データベース、言語など)のバージョンアップへの即時対応性・業務システムの拡張・変更、カスタマイズへの対応性前者は、バージョンアップによる動作評価・改修に時間を費やしている現状をどう解決するかという課題である。後者は、パッケージの適用におけるカスタマイズと以後の変更をいかに効率よく行うかという課題である。これらの課題に対して考察するとともに、基幹業務系パッケージを対象にISVのバージョンアップに強いソフトウエア開発概念とそのツールについて論ずる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1999-03-16
著者
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