「情報モデル」の活用によるSFA構築手法
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
企業がSFA(Sales Force Automation)を導入する目的は、営業活動に最新の情報技術を適用することで営業のワークスタイルを急激に変化させ、それにより営業活動の生産性を向上させることである。しかし、「勘」、「経験」、「根性」が必要とされる日本の営業スタイルに、欧米で開発されたSFAツールを、そのまま適用することは難しいといわれている。そこで、富士通のユーザ会であるLS研(Leading-edge Systems Users group)では、この点に着目し、日本における営業プロセスを整理し、そのプロセスで発生している各種の問題点を洗い出すことで、日本の企業がどのようにSFAを構築するべきかを提唱した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1998-10-08