デジタル・ネットワーク環境下の著作権法 : 著作権・著作者人格権の制限の視点から
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概要
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デジタル・ネットワーク環境下では、著作権法の立法者が想定していなかったような著作物の利用形態が現れる場合があり、そのようなケースについて権利を及ぼすことが妥当か、妥当でないとすれば権利制限の根拠は何かが問われる。こうしたケースとして、キャッシュに複製権を及ぼすことが妥当かという問題および同一性保持権の制限の根拠の問題を検討する。
- 1999-01-30
デジタル・ネットワーク環境下では、著作権法の立法者が想定していなかったような著作物の利用形態が現れる場合があり、そのようなケースについて権利を及ぼすことが妥当か、妥当でないとすれば権利制限の根拠は何かが問われる。こうしたケースとして、キャッシュに複製権を及ぼすことが妥当かという問題および同一性保持権の制限の根拠の問題を検討する。