構文に基づく手話アニメーション
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概要
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本論文では日本語手話をアニメーション表示するシステムの設計と構築について述べる。通常、手話においては助詞を省略することが多いが、その場合、表出位置を適当に配置しないと誤解が生じる可能性がある。このため文の格構造を利用して、主格と対象格の明示や動作の方向性を正しく反映させた表出位置を決定し、アニメーション表示する方法を提案した。さらに三次元表示するためのアニメーションインタフェースを設計した。
- 2000-05-31
本論文では日本語手話をアニメーション表示するシステムの設計と構築について述べる。通常、手話においては助詞を省略することが多いが、その場合、表出位置を適当に配置しないと誤解が生じる可能性がある。このため文の格構造を利用して、主格と対象格の明示や動作の方向性を正しく反映させた表出位置を決定し、アニメーション表示する方法を提案した。さらに三次元表示するためのアニメーションインタフェースを設計した。