ネットワーク流通コンテンツおよびパッケージ流通コンテンツにおけるベネフィット・ストラクチャー分析 : 製品化マーケティングの視点から
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概要
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本発表は、ネットワーク流通コンテンツの中から家庭用ネットワーク対戦ゲームを取り上げ、ベネフィット・ストラクチャー分析の手法を用いて、家庭用ネット対戦ゲームのベネフィット(機能・便益)構造を把握することを目的とする。はじめにサービスマーケティング研究のフレーム・ワークに基づき、製品特性と製品構造を把握する。さらに家庭用ネット対戦ゲームにおける相互関係作用(Human Interaction)の重要性についで明らかにする。最後にベネフィット・ストラクチャー分析を行うことにより、消費者満足と不満足を構造化し、パッケージ型流通ビデオゲームソフトとの対比において、家庭用ネット対戦ゲームにおける相互関係作用の重要性について確認する。
- 2002-12-07
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