個人識別符号にIPv6アドレスを使用するシステムの提案(モバイルコンピューティング・一般)
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概要
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様々な知的デバイスがネットワークを通じて結合される、いわゆるユビキタスコンピューティングを実現する基盤技術としてIPv6が浸透しすつあり、IPv6対応の家電製品などが各メーカから発表されている。ユビキタスコンピューティングにおいてユーザを識別するユーザ情報は重要なコンテキスト情報の一つであり、各デバイスはユーザ情報を簡潔かつ的確に知る必要がある。我々はユビキタスコンピューティングにおけるユーザ識別の手法としてIPv6アドレスを直接使用する方法を提案する。本稿では提案手法の詳細を説明し、実際に提案手法を用いて構築したシステム上で行った実証実験の結果を報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2003-09-25
著者
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大橋 秀樹
ノキア・ジャパン(株)ノキア・リサーチセンター
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大橋 秀樹
ノキア・ジャパン株式会社 ノキア・リサーチセンター
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菅野 信
ノキア・ジャパン株式会社ノキア・リサーチセンター
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森 英悟
ノキア・ジャパン株式会社ノキア・リサーチセンター
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森 英悟
ノキア・ジャパン ノキア・リサーチセ
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菅野 信
ノキア・ジャパン株式会社 ノキア・リサーチセンター
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