蒸気タービン羽根に關するシウエリン氏の論文の一補遺
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概要
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蒸気タービン羽根が、靜蒸気圧を受けた場合についてのシウエリン氏の論文に就て、(A)その理論の適用し得る範圍を明にし、その解式を導く爲の周邊條件に就て穏當なるものを示し、(B)實際的の立場から羽根及強め輪の何れの部分に最大彎曲モーメントがかかるかを考察し、羽根に就ては一區分に属する雨端より第二番目の羽根の根元に於て、輪に就ては両端羽根に接する部分に於て最大なることを述べて居る。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1932-02-01