ピストンの運動に因つて起る渦に關する研究
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概要
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本文は内燃機關のピストンの往復運動を利用して、気筒内の空気に渦運動を與ふる方法に關した一の新しい考察である。ピストン又は気筒蓋に凹所を設け、ピストンの退出行程に際し、凹所にある空気を高速度を以て気筒内へ流出せしむる様にすれば渦がよく出来ることを述べたものである。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1932-07-01
著者
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