リーンミクスチャセンサフィードバック方式希薄燃焼エンジンの開発
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概要
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省資源,省エネルギーの社会的要請と,ユーザの車への要求の高度化,多様化から,自動車用エンジンの特性として,高性能,低公害性とともに,従来に比べよりいっそうの低燃費性が要求されている.これらの要請に応えるため,リーンミクスチャセンサによって超希薄領域下で空燃比のフィードバック制御を行う最先端の燃焼制御技術(トヨタ希薄燃焼システム,以下,T-LCSと呼ぶ)を,世界に先駆けて開発し,4A-ELUエンジンに採用して大幅な燃費の向上を達成した.
- 社団法人日本機械学会の論文
- 1986-05-05
著者
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井上 悳太
トヨタ自動車(株)東富士研究所
-
井上 悳太
トヨタ自動車(株)
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井上 悳太
トヨタ自動車(株)第11研究部
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細野 晃
トヨタ自動車(株)開発企画室
-
河合 満雄
トヨタ自動車株式会社第13研究部
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小出 紘
トヨタ自動車(株)第1エンジン部
-
加茂 尚
トヨタ自動車(株)第5技術部
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河合 満雄
トヨタ自動車(株)電子技術部
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加茂 尚
トヨタ自動車(株)
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加茂 尚
Toyota Motor Corp.
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