火災における相似模型 : 第1報,定在火災に関する相似則
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本研究の目的は,火災における必ずしも互いに相入れない従来の相似則を検討し,より一貫性のある相似則を誘導することである.まず,定在火炎(stationary fire)には液面火炎およびクリプ火炎と呼ばれる二つの異なった燃焼形態が存在することを示し,各々の火炎に関する相似則を求めた.すでに発表された実験結果および著者ら自身の実験により検証した結果,誘導した相似則は火災現象をよく説明できることが示された.
- 1985-06-25
著者
関連論文
- 火災における相似模型 : 第1報,定在火災に関する相似則
- 鉄道車両火災の模型実験と相似則
- ビル火災時に火災階廊下で生じる気流伝播の模型実験と相似則
- クリブ燃焼に関する相似則
- 大容器にためられた液体燃料火災に関する相似則
- 大容器にためられた液体燃料火災に関する相似則
- 「これからの機械技術者とその育成」
- 相似模型と機械工学 : 似せる
- 相似模型と設計
- 相似模型入門(相似模型を利用した技術開発小特集号)
- アメリカにおける技術者の生活と待遇
- 安全自動車に関する設計資料を得るための事故再現(英文)
- エンジニアリングスピリットの提唱