スターリング機関の性能解析に関する研究 : 第1報, 再生器の熱再生効率と機関性能について
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概要
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スターリング機関の膨張室と圧縮室についてそれぞれエネルギ収支を解析し, その際の再生器の作用を調べた結果, 再生器のエンタルピ再生効率が100パーセント以下の特定の値に変化するとき, 機関の熱効率が向上することが明らかとなった. またその際の機関各部の体積比が機関性能におよぼす影響を調べ, 行程体積比がある特定の値のなったときに熱効率が最高値となることを明らかにした.
- 社団法人日本機械学会の論文
- 1982-10-25
著者
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