臨界圧近傍におけるライフル管の伝熱特性
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概要
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超臨界圧変圧運転ボイラでは, 火炉水管の冷却能力の面から従来スパイラリ・ワウンド形火炉構造が採用されているが, 垂直管形とすることにより本体支持構造の大幅な単純化が可能である. 本研究は, これに必要なライフル管の臨界圧近傍における伝熱特性を, 実際の超臨界圧変圧運転ボイラとほぼ同じ運転状態のもとで行われた試験結果にもとづいて述べたものである.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1982-08-25
著者
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