ボイラ蒸発管メタル温度測定による酸洗基準
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概要
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従来ボイラの酸洗時期決定は定期修理ごとに蒸発管を切り出し内部の付着スケールの厚さを測定することによって行っているが、蒸発管メタル温度を直接測定することによって酸洗時期を決定する方法がより合理的である。このため長期間にわたって正確にメタル温度を測定することを可能にする曲り穴方式メタル温度測定法を開発し、これを実地に適用して本方式が酸洗時期決定に最も適していることを実証した。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1979-06-28