振動によるポンピング作用(実験)
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概要
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一様すきまを構成する軸対称環状2円板を面に垂直方向に相対的に加振することによって、平均して流体が一方向に流れるポンビング作用が発生する。この発生機構を実験的に証明し、前報で論じた理論解析の正当性を確認した。また、ポンピングの方向・強度に影響する諸因子の効果を実験事実と近似解析解とを対比させることによって明確にした。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1984-07-25
著者
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