連続した衝撃振動の防止
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概要
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ばね要素に非線形を有する二自由度系のパルス列応答を,反復法,R.K.G.法を用いて求め,防振の立場から検討した。また,パルス列応答の位相平面上の解が,単一パルス応答のトラジェクトリのつなぎ合せで得られることを示し,等時刻線を記入したチャートを用いて,定性的に系の応答を求める方法を示した。これらの応答計算から,従来単一パルス入力では存在しない弾性支持上の制約があることを明らかにした。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1983-10-25