設計対象の記述方法と取扱い容易性の研究
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概要
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文字で記述された設計対象の取扱い容易性を記憶と探索の所要時間を尺度に分析し,定量評価モデルを作成・検証した.典型的な具体例である各種の自動設計プログラムについて,記述方法と取扱い容易性の関連を数値計算により確認した.モジュールに分割して設計する場合の適切な規模,設計対象の見出しの記述方法,設計要素の命名法などに関する経験則を立証し,二次元的に配置された文字列の取扱い容易性を分析する方法を確立した.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1979-07-25