板材圧延における形状制御への有偏差円筒の食違い接触理論の応用 : 第1報,理論的研究
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概要
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僅小な曲りと半径偏差をもつ円筒がわずかにスキューして接触する場合、これを中心距離が漸変する円筒素の集まりと見てHertzとFopplの式を応用した。この理論を用いて、ベンディング荷重を与えた場合を含め、スキューの中心における作業ロールの曲率に所定の値を与えた場合に、接触荷重の分布を明らかにし、スキュー角およびベンディング荷重を決定する式を導き、これを応用して板材圧延における形状制御を行う方法を究明した。
- 社団法人日本機械学会の論文
- 1981-03-01
著者
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