曲げとせん断を受ける混合モード片側き裂試験片のJ積分簡便評価法
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概要
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This paper deals with a simple method of estimating the J-integral for a single-edge cracked specimen subjected to bending moment and shearing force. The J-integral of a specimen which is subjected to mixed mode I-II loading is expressed in the form of J=J_I+J_<II>, where J_I and J_<II> are the components of mode I and mode II deformation, respectively. For the single-edge cracked specimen, J_1 can be estimated from the M-θ diagram (M: bending moment, θ:crack opening angle), and J_<II> can be given by the sum of the elastic part and the plastic part estimated from the F-U diagram (F: shearing force, U: crack shearing displacement). Large deformation finite element analyses were carried out for four kinds of specimens under loading conditions ranging from pure mode I to pure mode II. The validity of this simple estimation method for the J-integral was examined and the deformation behavior of the crack tip under mixed mode loading was discussed based on J-integral, J, J_I, J_<II>.
- 1989-11-25
著者
-
大塚 昭夫
愛知工業大学機械工学科
-
大塚 昭夫
名古屋大学工学部材料機能工学科
-
東郷 敬一郎
静岡大学工学部機械工学科
-
東郷 敬一郎
静大工
-
高 紅維
光洋精工(株)
-
野嶋 泰資
名古屋大学大学院
-
高 紅維
名古屋大学大学院
-
東郷 敬一郎
静岡大学工学部
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