Fe-Ni インバ合金の冷間圧延加工による異方性熱膨張の原因
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概要
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冷間圧延加工したFe-Niインバ合金の熱膨張係数を77Kより600Kまで測定した. 圧延誘導磁気異方性エネルギ定数もFe-Niインバ合金について4.2Kより600Kまで測定した. Δα効果と磁気異方性の圧延率依存性が類似していることから, それがFe原子ペアの異方的分布によることが分かった. それらの関係を, インバ合金の室温における低熱膨張の原因や鉄原子の磁性状態との関連について考察した.
- 社団法人日本機械学会の論文
- 1985-03-25
著者
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