多破損モードを有する構造物の破損確率と被害
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概要
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多くの破損モードを有する構造物について,安全性指標を用いた方法により三次元の同時破損確率まで求めて構造破損確率を近似する方法を提案し,二,三の構造モデルについて数値計算を行い他の手法と比較を行った.また,一般に各破損モードごとに発生する被害の大きさは異なるので,最大被害となるモードを基準とした被害係数を導入して被害確率を求め,この被害確率で構造物の信頼性の相対比較を行うことを提案した.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1983-09-25
著者
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