アルコール・ガソリン混合燃料に関する研究 : (第 3 報)排気ガス組成と熱損失に就て
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概要
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ガソリン及びアルコールを各種割合に混入した混合燃料を使用するとき、機関の調整が各燃料に対して適正であれば排気ガス組成、排気熱損失勘定及び排気中の各種熱損失分布は燃料に無関係に一定であることを示した。排気中に不燃燒のまゝ排出される炭素量を排気ガス組成から計算に依て求め、それが排気ガス組成の相互関係に及す影響を檢討した。尚燃料中の炭素及び水素が不燃燒のまゝ排出される量はガソリンでも混合燃料でも全く同一であることが觧つた。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1940-12-25
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