ホブ切りの際の換歯車比誤差が歯の捩れ角に及す影響 : 工作、工作機械、鋳造、鍛造、熔接、機構、機械要素
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概要
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ホブを用ひ、ホブ盤により、はすば歯車を切削するのに二つの方法がある。その一つは差動装置を設けたホナ盤を用ひて歯切する方法で、他は差動装置を有しないホブ盤で歯切する方法である。前老に於ては、差動換歯車比を、後者に於ては二割出及びり換歯車比を算出し、この小数値を適當な分数の形に書き替え、ホブ盤附属の換歯車の巾から適當な歯数の歯車を探し出すことが必要である。この際先に算出した歯車比と実際に使用する弓換歯車比との間に誤差があれば、切削されるはすば歯車の歯筋わ振れ角が狂ってくることになる。本論文は、この歯車比の誤差が、捩れ角にどの程度の影響を輿へるかを明らかにし、はすば歯車、ホブ切り段取の計算に対指針を奥へたものである。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1944-10-31
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