インド, ジャムー地区産粘土の加熱による膨張-収縮特性
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概要
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5種の粘土の加熱時の膨脹-収縮特性を常温-950℃の間で測り, 膨脹または収縮係数を温度の関数として打点した. これらを試料の物理, 化学的な性質と関係づけて論じた. 構造以外に粒度分布, 化学分析値, 鉱物組成が顕著に影響した. 高温での係数の変化は空孔率の低下と矛盾なしに関係づけられた. 組成鉱物は石英, イライト, モンモリロナイト, ベントナイト, カオリナイトであった.
- 社団法人日本セラミックス協会の論文
- 1977-12-01
著者
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Khosla Sat
Post Graduate Department Of Physics University Of Jammu
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Bedi R.k.
Post Graduate Department Of Physics University Of Jammu
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GUPTA C.S.
Post Graduate Department of Physics, University of JAMMU
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Gupta C.s.
Post Graduate Department Of Physics University Of Jammu