[8] 強結合プラズマ表面 (<特集>強結合プラズマ)
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概要
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液体表面では数Å程度の非常に狭い領域で密度がバルクの値からほとんど零の値に変っている. 最近ではこのように一様でない体系の統計力学についても, 計算機実験との比較によってかなり精密な議論が可能になった. 本稿ではクーロン系の最も単純なモデルである一成分古典プラズマとこのモデルに最も近い液体金属の表面に焦点を絞り, 密度汎関数理論にもとづいた近似理論の現状と問題点を紹介する.
- 社団法人日本物理学会の論文
- 1986-10-05
著者
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