不整合・整合相転移 : ディスコメンシュレーションを中心にして
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
固体物理の様々な分野で不整合・整合相転移に出会う. この相転移の特徴は, 整合相の分城壁である整合欠陥 (ディスコメンシュレーション) に着目すると捉えやすい. ここでは, 整合欠陥の構造, その配列の様々な可能性, ダイナミックスなどを取り上げる.
- 社団法人日本物理学会の論文
- 1985-10-05
著者
関連論文
- 3p-K-11 整合不整合転移における動的過程 : 計算機実験
- 3a-B-5 2H-TaSe_2における斜方晶系整合構造とDiscommensuration
- 30p-U-7 三角格子イジングモデルの長周期構造
- 層状遷移金属化合物における電荷密度波
- 11p-N-9 2次元CDW状態のDomain構造と逐次相転移
- 誌上討論(表面物性 II. 表面を探る)
- 2a-SH-12 強磁場下におけるTMMCのソリトン
- 5. 周期的アンダーソンモデルの変分理論(基研短期研究会「重い電子系の理論」報告,研究会報告)
- 27p-O-3 周期的アンダーソンモデルの変分理論
- 6a-PS-3 CuO_2系の基底状態 : pσ軌道とpπ軌道との比較
- モンテカルロ法によって高密度近藤状態を調べる(Anderson Modelの厳密解とその応用に関する理論的研究,科研費研究会報告)
- 不整合・整合相転移 : ディスコメンシュレーションを中心にして
- 2a-B-14 TMMCの1マグノン,2マグノン間の共鳴
- 不整合・整合相転移(強い相関をもつゆらぎの統計物理学(第2回),科研費研究会報告)
- 守谷 亨, 金森順次郎編: 磁性理論の進歩; 芳田奎教授還暦を記念して, 裳華房, 東京, 1983, x+278ページ, 22×16cm, 4,000円.
- 一次元磁性体のソリトン(物性におけるソリトンの統計力学とダイナミックス,科研費研究会報告)
- 31a-B-7 三角格子反強磁性体における双極子相互作用により誘起された不整合磁気構造
- 1次元磁性体に於けるソリトン
- 3p-L-2 磁場中のTMMCにおけるマグノンの2マグノン状態との共鳴的相互作用
- 29a-A-2 準一次元Ising-like反強磁性体の励起スペクトル
- 29a-A-1 磁場中の一次元Heisenberg反強磁性体(s=1/2)の励起スペクトルと動的相関関数
- 16.吸着層におけるIC-IC,IC-C転移(固体表面及び吸着子の理論,研究会報告)
- 3a-S-4 一次元異方的Heisenberg spin系(S=1/2)のダイナミックス
- 31a KA-2 グラファイト表面に收着した希ガス単原子層の不整合・整合相転移
- 11p-N-8 Incommensurate-Commensurate転移の理論
- 6p-L-2 一次元ハイゼンベルク反強磁性体における「des Cloizeaux-Pearsowスピン波」の磁場依存性
- 稀薄近藤合金におけるダイナミカルな応答(1975年度物性若手「夏の学校」開催後記)
- 11p-M-3 稀薄近藤合金の不純物のダイナミカルな帯磁率
- 3p-L-8 磁性不純物を含む超伝導体の輸送現象
- 3a-L-11 超伝導微粒子におけるスピン軌道相互作用
- 金属での電子寿命に関する国際会議