界面の二次元自由電子系(<特集>表面物性 I. 表面界面の諸問題)
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概要
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1970年代に入ってからMOS反転層やHe液面上に集められた二次元電子ガスの研究が急速に発展し, 現在もなお活溌な研究活動が行われている. この一文は, その期間を通じてこの系に関心を持って来た筆者が, その身辺を中心に主観的な立場で, 分野の研究の展開を回顧しつつ概観したものである.
- 社団法人日本物理学会の論文
- 1982-02-05
著者
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- 学会論文発表誌の役割
- 会費納入について
- 川村 肇: 半導体の物理, 槇書店, 東京昭和36年5月30日 出版, 121頁, 16×22cm, 300円
- 半導体特集号によせて
- Impurities and Imperfections, Published by the American Society for Metals Cleveland. Ohio, U.S.A. 1955 231頁 15×23cm.
- 固体電子論 (昭和30年度における各專門分野研究活動の展望)
- C. Kittel: Introduction to Solid State Physics., Press, Wiley. New York (1953) Page, 396 Size 15×23cm