色中心のassignment
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概要
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Rev. Mod. Phys.に出た綜合報告の中で, Seitzはいろんな色中心に対して一組のモデルを提案した。しかし, ここ数年の間にこの方面の研究が急激に進んで, 多くの新しい色中心が発見されると共に, モデルも著しく明確になり, 今日ではSeitzのモデルはほとんど全部書きかえられて面目を一新したといってよい。そのような訳で, ここではアルカリハライドを主として, まず色中心のassignmentの手段を述べ, モデルの現状を紹介して, 併せて最近急速に発展しつつあるMgO, ZnSについてもふれてみたいと思う。
- 社団法人日本物理学会の論文
- 1963-10-05
著者
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