I. 鎖の物理 : 鎖の相転移 (<特集> 高分子物理)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
高分子鎖が, 環境の変化にともなってランダムコイル状態から緊密に折りたたまれた粒状分子 (グロビュール) に転移するときの内部構造と転移の特性について, 統計熱力学に基づいて説明する. 長くて屈曲性のある紐を折りたたむ様式には多様な可能性が秘められていることが分る.
- 社団法人日本物理学会の論文
- 1987-04-05
著者
関連論文
- ブラジルの複雑液体 : ブラジリア・ワークショップより
- 3p-M-8 複雑な高分子流体系の相図予測
- 3p-M-1 はじめに
- 土井正男・小貫 明, 高分子物理・相転移ダイナミックス, 岩波書店, 東京, 1992, xii+228p., 21.5×15cm, 3,000円
- 28p-X-5 DYNAMICS OF PHYSICALLY CROSSLINKED POLYMER NETWORKS
- 5a-NZ-3 絡み合い相互作用のゲージ理論
- 3a-F-2 スピングラスの基底状態II
- 3a-F-1 スピングラスの基底状態I
- 22a-S-8 二次元ハイゼンベルグ模型の臨界現象
- 3p-M-8 複雑な高分子流体系の相図予測
- 3p-M-1 はじめに
- 熱可逆性ゲル
- ひもの統計力学(講義ノート)
- 紐の絡まり合いのトポロジーと統計力学
- I. 鎖の物理 : 鎖の相転移 ( 高分子物理)
- 高分子のcoil-globule転移