コンピュータはどのように受容されているか : 2000年問題を事例として
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概要
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コンピュータをめぐるいわゆる2000年間題は、次第に「コンピュータの誤作動」を越えて、一種の「災害」として位置づけられるようになっていった。本報告では2000年間題をめぐる言説の変遷を追い、またそれらをわれわれがどう受容したかについて考察する。そして、われわれが「コンピュータ」をどのように受け入れているのか、この一件から見えてくるものについて議論したい。
- 情報文化学会の論文
- 2000-11-01
著者
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