9.回復期リハビリテーション病棟における整形外科疾患と中枢性疾患との比較 (第14回日本リハビリテーション医学会中国・四国地方会)
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概要
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当院回復期リハビリテーション病棟の在宅復帰とその後の在宅継続について整形疾患と中枢疾患とを比較した. 整形疾患は, 在院期間が短く, 退院時のADLレベルは高く, 在宅復帰率は高い. 両群ともに退院後1年で8割以上が在宅生活を継続していた. 整形疾患では, 比較的長期間にわたり在宅生活が継続されていた. 結果より急性期病院から積極的な在宅復帰を考えれば, 整形疾患ではより早期の在宅復帰, 在院期間の短縮が見込まれる.
- 社団法人日本リハビリテーション医学会の論文
- 2005-03-18
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