8. ポータブルVEを用いた嚥下障害診断 第1報 : ケアハウス入所中の1症例 (第16回 日本リハビリテーション医学会 東北地方会)
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概要
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嚥下障害を地域から拾い上げ専門的に加療することで肺炎や窒息を未然に防止し廃用を防ぐことができる.しかし嚥下治療が必要と判断されても放置されている症例が多数存在している.今回嚥下内視鏡を携行できるよう工夫し,病院以外での診断,治療を開始した.院外での嚥下内視鏡(以下,ポータブルVE)の有効性を症例を通して紹介する.【症例】81歳,女性.アルツハイマー型痴呆.2003年7月に拒食にて胃瘻を造設された.ケア付き住宅に入所し絶食のまま経過していた.食べたいと訴えたため2004年6月に往診し,ポータブルVEを施行し
- 2005-01-18
著者
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