1. 脳血栓症増悪例に対する早期リハビリテーションの有用性 (第16回 日本リハビリテーション医学会 東北地方会)
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概要
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脳血栓症例に対してクリニカルパスを導入して治療しているが,2003年1月1日より2004年7月31日まで脳血栓症にて当科入院加療した145例中,3例に高次脳機能障害の出現を経験した.1例はTLAの既往あり,2例は発症より入院までの時間が24時間以上経過していた.症状出現後,可及的早期に脳血管撮影を施行したが,全例に脳主幹動脈の狭窄,閉塞はみられなかった.急性期リハビリテーション施行し神経脱落症状は徐々に回復し,全例軽い片麻痺のみ残存するものの自力歩行可能となり社会復帰した.脳血栓症増悪例の場合いたずらに長
- 社団法人日本リハビリテーション医学会の論文
- 2005-01-18
著者
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