光線による米の粒質診断に関する研究 : 第 2 報 米穀検査標準品うるち玄米の粒質検定について
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概要
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米穀検査標準品は各都道府県における産米の検査等級の規準とされるものであり, したがってその粒質のもつ意義は極めて大きい。しかしながら米質の良否を一元的に示し得る適当な指標がない現状では, 規準となる標準品の決定に当り, 多分に主観的要素が入るのをまぬがれない。著者は前報において, 規準完全米に対する試料の光線透過比によって試料米の障害程度を表わし得る可能性について報告した。本報ではこの方法によって米穀検査標準品うるち玄米の粒質検定を行ない, 透過比による米質検定法の実用性を実際の試料について確かめると同時に, 検査標準品の粒質についても検討を加えた。
- 1971-11-30
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