近年栽培面積が増加しているゆで豆用落花生は、脱莢し水洗した後出荷されるため、水洗により土壌が落ちやすい莢の形状を持つことが望ましい。今回は、莢の形状、特に莢のくびれと水洗による土壌の落ちやすさの関係について検討した。また、莢のくびれについての数量化についても併せて検討した。
神奈川県農業総合研究所