青果用かんしょハウス栽培における水蓄熟保温の利用
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概要
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南九州の恵まれた日照条件,水資源をより有効に活用する技術として,青果用かんしょのハウス栽培における水蓄熱保温法並びに品種適応性を検討した。1.水を蓄熱源とした裸温法として,畦閻湛水水封チューブ区を設置して無処理区と比較した結果,ハウス内トンネルの最低気温は畦間湛水で3℃,水封チューブで5℃程度高く,保温効果の高いことが認められた。
- 日本作物学会の論文
- 1991-12-20
著者
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