肥料4要素,微量要素の施用量ならびに夏季灌水がアルファルファの夏季における生育停滞防止に及ぼす効果に関する試験
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概要
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暖地では多くの北方型永年性飼料作物は収量が低く利用年隈が短い。このような現象をひきおこす自然的ならびに人為的な不良要因ゲ多く指摘されている。人為的な不良主要因は肥培管理の失筒1であると思考したのでこれを改善することにより,北方型永年性飼料作物の夏季における生育停滞防止の可能性について,肥料4要素の最的組合せ,微量要素の添加,ならびに夏季高温期間の灌水が増収,ならびに生存株率の維持に及ぼす効果について1960年10月より九農試畜産部(熊本)で試験を行ない利用第1年の結果を得たので報告する。
- 日本作物学会の論文
- 1962-11-01
著者
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