穂肥回数及び穂肥量が水稲中生品種「ヒノヒカリ」の収量・品質に及ぼす影響
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概要
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米の蛋白質含有率は食味と密接に関連しており、蛋白質含有率が低いほど食味が良いとされる。良食味米生産を行うためには従来の収量水準及び外観品質を維持しながら、米の蛋白質含有率を低減させる栽培技術が求められるが、栽培管理が異なる場合の穂肥の収量等への影響に関しては知見が少ない。本研究で作期、植付本数及び追肥法によって穂肥施用時期までの生育量を違えた場合の穂肥回数及び穂肥量が水稲の収量及び品質に及ぼす影響について知見を得たので報告する。
- 日本作物学会の論文
- 2002-08-01
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