マルチメディア機器を活用した授業記録の有効性を検証するための基礎的研究
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概要
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大学での授業を受ける学生は、伝統的学生においても社会人学生においても多様化が著しい。学生の多様化により、授業の効果を維持・向上させるための多角的な取り組みが必要になってている。マルチメディアを活用した教育工学的アプローチは その1つである。しかし、教育者側がいかに取り組もうと、学習者の側で授業内容が適切に理解されなければ授業は改善されない。そこで、授業におけるマルチメディアの活用を授業記録において実施し、学習者の主体的取り組みとして、また学習者と教育者あるいは、学習者間での効果的なコミュニケーションを生む相互的取り組みとして、授業記録の作成とそれを通した交流を検討する必要がある。本稿は、そこでのいくつかの基礎的な課題を検討する。
- 大分大学の論文
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