低炭素薄鋼板の連続焼鈍後の硬度について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The effects of the hot rolling condition, soaking temperature and line speed on the hardness of the low carbon steel sheet after continuous annealing and electrolytic tinning were studied, and the relations between these processing conditions and the grain size, the carbide distribution and the approximate dissolved carbon content measured by the electric resistivity method were discussed. It was made clear that the uniformity in hardness obtained in the continuously annealed low carbon steel was mainly due to the mutual cancellation between the effects of grain size and of dissolved carbon content. It was concluded that the line speed was an effective factor for the hardness control.
- 1964-05-01
著者
関連論文
- 120 低炭素鋼板の降伏点伸びに関する検討 : ブリキの硬度およびフルーチング性に関する研究 III(熱処理・その他, 日本鉄鋼協会第 65 回(春季)講演大会講演大要)
- 119 低炭素鋼板の熱延条件の歪時効におよぼす影響について : ブリキの硬度およびフルーチング性に関する研究 II(熱処理・その他, 日本鉄鋼協会第 65 回(春季)講演大会講演大要)
- 27 帯鋼冷間壓延の作業條件の研究 (I) : 圧延条件の測定(日本鐵鋼協會第 48 回講演大會講演大要)
- 第 66 回講演大会見学会見学記
- 102 燐酸ソーダ系浴による鋼板の洗滌について : P^ による残留量測定(加工・耐熱鋼, 日本鉄鋼協会第 62 回(秋季)講演大会)
- 28 帯鋼冷間壓延の作業條件の研究 (II) : ロール圧力の変動(日本鐵鋼協會第 48 回講演大會講演大要)
- 軟鋼の高ひずみ変形抵抗の温度依存性および加工軟化現象について
- 195 低炭素鋼板のアルミニウム拡散処理に伴う脱窒現象について(加工, 日本鉄鋼協会第 68 回(秋季)講演大会講演論文集 (II))
- 47 ブリキ原板のオルゼン・スチツフネス及びスプリングバツクに就いて(日本鐵鋼協會第 48 回講演大會講演大要)
- 製缶材料からみた米国鉄鋼業の動き
- 259 低炭素薄鋼板の再結晶挙動と成型加工性の関係について
- 259 低炭素薄鋼板の再結晶挙動と成型加工性の関係について(加工・性質, 日本鉄鋼協会第 72 回(秋季)講演大会講演)
- 115 低炭素薄鋼板の温間曲げ加工について(性質・試験, 日本鉄鋼協会第 70 回(秋季)講演大会講演論文集 (II))
- 低炭素薄鋼板の連続焼鈍後の硬度について
- 117 歪時効によるフルーチング性の変化について : ブリキの硬度およびフルーチング性に関する研究 V(性質, 日本鉄鋼協会第 66 回(秋季)講演大会講演大要)
- 116 歪時効による硬度の変化について : ブリキの硬度およびフルーチング性に関する研究 IV(性質, 日本鉄鋼協会第 66 回(秋季)講演大会講演大要)
- 94 ブリキの硬度およびフルーチング性について(加工, 日本鉄鋼協会第 64 回(秋季)講演大会講演大要)
- 92 リムド軟鋼板の歪時効性におよぼすレベラーの影響(加工, 日本鉄鋼協会第 64 回(秋季)講演大会講演大要)