流動床プロセス基本設計モデルの開発と石炭の乾燥,加熱および分級プロセスの検討(事前処理技術)(<特集>革新的コークス製造技術開発への挑戦)
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概要
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SCOPE21 (Super Coke Oven for Productivity and Environmental enhancement toward 21st century) process was performed as a national project for the purpose of development of the next generation coke-making technology. In this process coal is pre-treated by a fluidized bed for drying, heating and classification. In this study, by bench plant examination and pilot plant examination, the quantitative elucidation of the phenomenon in the fluidized bed was elucidated for establishment of the basic design model of a fluidized bed process. As a result, by this model developed newly, a process design and process evaluation of a fluidized bed process became possible.
- 社団法人日本鉄鋼協会の論文
- 2004-09-01
著者
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須山 真一
(社)日本鉄鋼連盟:(現)住友金属工業(株)
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須山 真一
日本鉄鋼連盟
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永井 和範
新日本製鐵
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鈴木 淳
新日本製鐵(株)環境・プロセス研究開発センター
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砂川 辰則
新日本製鐵(株)環境・プロセス研究開発センター
-
砂川 辰則
新日本製鐵(株)環境・プロセス研究開発センター:(現)(株)日鉄技術情報センター
-
永井 和範
新日本製鐵(株)環境・プロセス研究開発センター
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