プラズマ加工機の開発動向(<特集>エネルギービーム加工)
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概要
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プラズマの熱加工への応用は,過去30年近くの歴史の中で,いくつかの試みがなされてきた.しかしながら,なんといっても,その主流が切断であったことは間違いない.最近では,小電流タイプの空気プラズマ切断機が,薄板鋼板の加工分野に急速に普及し話題となっていることも,このことを物語っている.<BR>一方,金属やセラミックスの溶射にプラズマを使用する方法も徐々に普及しつつあるが,ここ数年来,この熱加工の分野にレーザが参入してきていることから,今後の熱加工分野の去就は予断を許さない状況にあるといってよいと思われる.
- 公益社団法人精密工学会の論文
- 1986-06-05
著者
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