癌性腹膜炎に対するシスプラチンの腹腔内高濃度投与のための2経路注入法による実験的研究
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概要
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胃癌腹膜播種症例はいまだ化学療法が確立されておらず,臨床家をしばしば悩ませている.今回私どもは,あらかじめ拮抗物質を経静脈的に全身投与し,Cisplatinを大量に腹腔内に投与することにより,腹腔内で選択的に強力な抗癌作用を発揮させる方法を試みたので報告する.
- 1983-08-01
著者
-
高橋 豊
金沢大学がん研腫瘍外科:千葉大学大学院がん分子免疫治療学
-
秋本 龍一
恵寿総合病院外科・胃腸科
-
秋本 龍一
金沢大学がん研究所病院外科
-
磨伊 正義
金沢大学がん研究所
-
秋本 竜一
浅ノ川総合病院
-
秋本 竜一
金沢大学がん研究所
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