板金構造品の形状モデリングと自動製図
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概要
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板金構造品用のCAD/CAMシステムが開発され, 実働稼動を続けている.この板金構造品は, 電子装置の実装に用いられる.総生産高が大きく, 多数の熟練工数を費やしており, 合理化が強く望まれていた.しかし, 典型的な多品種少量生産であること, 単品の生産コストが小さいこと, 設計に知的要素が少ないこと, そして他の機械加工品と異なる複雑な形状処理を要することなどが自動化の難点となっている.本論文では, 実用的CAD/CAMシステムの構築に有効な, 板金構造品用の形状モデリング方法とその自動製図への応用について記述する, 更に板金構造品の形状的属性についても分析し, 新しい分類方法を与える。
- 公益社団法人精密工学会の論文
- 1982-12-05
著者
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