入門期における日本語書字を成立させるための環境条件 : 三項随伴性による整理

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概要

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• 本稿では、書字学習に関する先行研究を三項随伴性の視点から整理した。その結果、(1) 弁別刺激 : 行動間の関係に焦点を当てており、強化刺激との関係については言及していない、(2) その反応型としては、見本を書き写すという行動に焦点を当てたものが多い、ということが明らかになった。これらを踏まえ、今後の方向性について論じた。

• 大分大学の論文

著者

• 佐藤 晋治

  大分大学教育福祉科学部

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