第5次南極地域観測隊海洋部門(物理関係)報告
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概要
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第5次南極地域観測(1960年11月〜1961年5月)において海洋部門の船上観測の一部としてBT観測および各層観測を行なった.BT観測は原則として,ケープタン・南極間は1日2回,その他においては1日1回行なった.各層観測は南極洋において7点,帰路のインド洋において2点行なった(Fig. 1).これらの観測の結果はFigs. 2〜7に示した通りであるが,本文においては,主として物理的海洋学の立場からこれらの観測結果を記述した.
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