3次元NMR法による蛋白質構造解析の新しいアプローチ
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Recent development of three-dimensional (3D) nuclear magnetic resonance (NMR) spectroscopy offers a new sight into the determination of the structures of larger proteins by increasing spectral resolution in three frequency axes. Simultaneously, problems of sensitivity loss due to larger linewidths associated with the increase of molecular weights has been solved by use of large heteronuclear couplings. Now, it is said that structures of proteins as large as up to 300-residues can be determined by modern NMR techniques.
- 日本生物物理学会の論文
- 1992-05-25
著者
関連論文
- 3P022 hMTH1による8-oxo-dATPの認識機構(蛋白質(構造・構造機能相関),ポスター発表,第45回日本生物物理学会年会)
- 2P013 hMTH1-8-oxo-dGTP複合体構造と活性部位(蛋白質 A) 構造))
- ユビキチン認識モチーフの立体構造とポリユビキチン鎖の高次構造 (生命秩序を担う生体超分子) -- (生命秩序形成における物質移動制御)
- イメージング : 特集にあたって
- G蛋白質共役型受容体に結合したペプチドリガンドの立体構造
- S1A04DNAメチル化による転写制御機構
- クロマチン構造を制御する蛋白質の立体構造 (転写因子の機能--転写制御複合体形成のダイナミクス) -- (転写因子の構造・機能相関)
- 概説 (転写因子の機能--転写制御複合体形成のダイナミクス) -- (転写因子の構造・機能相関)
- DNA修復蛋白質の構造と機能 (構造生物学のフロンティア--シグナル伝達とDNAトランスアクション) -- (複製・修復・組換え・翻訳)
- TFIIDサブユニットTAFは擬態により転写を抑制する
- 3P04 活性型RhoA(G14V)の結晶構造
- 転写因子の立体構造とDNAの認識 (転写因子--生物機能調節の要) -- (転写因子の構造特異性)
- 転写因子・DNA複合体の構造解析 (核酸化学の新展開--新しい機能性分子を求めて) -- (核酸と蛋白質との相互作用)
- DNA結合モチーフの構造と塩基配列の識別(DNA結合蛋白質の研究の現状と将来)
- 3次元NMR法による蛋白質構造解析の新しいアプローチ
- 3D1145 多次元NMRによる水素結合の直接観測
- カドヘリンによる細胞接着の分子機構
- 3次元,4次元NMRとは--高分子量のタンパク質構造解析に威力
- カドヘリン・カテニン複合体系の立体構造解析の展望
- CaM-キナーゼ活性化キナーゼ(CaM-KK)の構造と機能
- CaM-キナーゼ活性化キナーゼ(CaM-KK)の構造と機能
- ユビキチン修飾 ユビキチン結合ドメインとユビキチン認識機構 (ユビキチン-プロテアソーム系とオートファジー--作動機構と病態生理) -- (ユビキチン-プロテアソーム系)
- 科学者の「タッチ遺伝子」
- 2C03 基本転写因子の分子認識機構
- 蛋白質の2次元NMR
- ユビキチン関連修飾 SUMOとSUMO化蛋白質の構造 (ユビキチン-プロテアソーム系とオートファジー--作動機構と病態生理) -- (ユビキチン-プロテアソーム系)
- 2SC1422 In-cell NMRによる細胞内蛋白質の構造とフォールディング安定性(2SC 蛋白質の動態解析の最前線-in silico, in vitro and in vivo,第48回日本生物物理学会年会)
- 多次元NMRによる蛋白質の構造解析
- 1SH-04 磁気共鳴による細胞内蛋白質と細胞の観察手法(1SH タンパク質の働く姿をみる!〜生体分子の可視化最前線〜,日本生物物理学会第49回年会(2011年度))