一般演題 17 被爆者検診受診者における糖尿病有病率
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概要
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わが国の糖尿病患者数は20世紀後半から際立った増加を示している. 第二次世界大戦後の急激な経済発展,豊かな経済に支えられた食生活の欧米化,労働の機械化に伴う身体活動度の低下等,ライフスタイルの急激な変化が糖尿病の著しい増加を招いており,このことは被爆者集団においても同様と考えられる. そこで今回,当所での原爆被爆者検診受診者における糖尿病者の頻度,経年変化について検討した.
- 長崎大学の論文
著者
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前田 亮
広島原爆障害対策協議会健康管理増進センター
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石田 さくらこ
広島原爆障害対策協議会健康管理・増進センター
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原田 寿子
広島原対協健康管理・増進センター
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原田 寿子[他]
広島原対協健康管理・増進センター
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