手首の磁石刺戟にともなう体温變化に關する研究(<特集>第15回生命情報科学シンポジウム)
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概要
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私たちは,人体に一定の磁場を形成させることが局部的体温の變化に統計的に有意な影響を及ぼすことを調べてみた.31人を対象に右側の手首の列缺穴(LU-7,N極)と太淵穴(LU-9,S極)に永久磁石(2000Gauss)あるいは対象物(偽磁石)を装着し,兩足部の温度變化を測定した.温度が一定な室内(25℃以下)で,対照實驗の場合は25分後80%が測定部位の温度が-0.5℃より下降したが,磁石實驗では被験者の48%が-0.5℃より下降したことが観察された.対照實驗では測定部位の温度が0.5℃以上上昇した事例はなかったが,磁石實驗では25分後被験者の12%が0.5℃以上上昇したことが観察された.
- 国際生命情報科学会の論文
- 2003-03-01
著者
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申 尚勳
三星綜合技術院
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朴 〓用
延世大学内islis情報センター
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尹 吉源
三星綜合技術院
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具 泰會
〓書生體磁氣研究院
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具 〓書
〓書生體磁氣研究院
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朴 〓用
延世大學校,電氣電子工學科
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具 泰會
〓書生體磁氣研究院:延世大學校 電氣電子工學科
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