絵を鑑賞した時の脳波への影響(<特集>Human PSI Forum "Human Potential Science" Internationl Forum「潜在能力の科学」国際フォーラム : 物理・生理学的アプローチ Joint with 「こころと体の不思議」国際フォーラム 第14回生命情報科学シンポジウム(国際版) 2002年8月22〜27日(木〜火) 於 : 千葉市 幕張新都心 OVTA(オブタ))
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概要
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絵画鑑賞時の感情変化を、脳波を用いた感情識別装置にて測定した。実験絵画には、ダリ、ロートレック、サム・フランシスの作品各1点を用い、各5分間鑑賞した。鑑賞中の被験者(2名)の脳波を4つの感情指標(リラックス、悲しみ、喜び、怒り)で評価した結果、いずれの絵画の場合も怒りの指標が大きかった。これは実験に使った絵画が個性的であったために、興奮・高揚を引き起こした可能性が考えられた。
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